いろいろあって、紫雲膏!
息子です。
ラグビーの遠征に行き、ガチガチに緊張しながらも大張り切りで練習試合に出場!
いきなり最初の試合中に、膝下を強打。
すごーく痛そうでしたが、コールドスプレー噴射!で、試合続行。
2日目、3日目の試合もなんとか出場して、帰ってきたのですが・・・・
駅へ迎えに行き、さ〜、帰って宿題でも・・・と思ってたのですが。
開口一番・・・
「凍傷みたいやけん、病院に行かないかん!」
えええ〜〜〜!
事情を聞くと、1日目の夜、打撲をアイシングして・・・なんとそのまま眠り込んでしまい、
冷やしすぎで凍傷に・・・・・
とりあえず休日に診てもらえるところを探し、整形外科の先生方が診てくださいました。
もう、私も先生方も呆れるやら・・・
「九州で凍傷って・・・滅多にないんですよ・・・多分3例目くらいじゃ?」と笑いを噛み締めながら。
骨折などには滅法タフな息子も、水泡が破れ、もう浸出液がダラダラ状態の酷い状況に、
完全にビビッておりまして・・・
「安静にした方が良いでしょうか?」などと、今更な質問して、
「ん〜、でももう既にその状態で4試合しちゃったんでしょう?」と先生方も半笑い!
応急処置をしてもらい、酷い凍傷だったので皮膚科の専門医の先生に診てもらうことに。
翌日、衝撃の出会い!
高校の近くの皮膚科へ・・・
とーーーーっても、とーーーーーっても個性的な先生で、
最初は「えっ??大丈夫かな?」と思いながら、診ていただくと・・・
「200年前に華岡青洲がヒマな時に作った薬で治るよ」と。
で、「一応、抗生剤は出すけど、痛み止め要らないでしょう。数学の問題を解いていたら、
痛みは忘れるよ」と。
その他、とにかく面白い先生で・・・
で、その華岡青洲がヒマな時に作った薬というのが「紫雲膏」
漢方の軟膏で、何にでも効く万能薬だそうで、今の時代だったらノーベル賞ものだよ〜と先生。
濃い赤の紫雲膏、ガーゼに厚めに塗り傷に貼り付け、その上から油紙、包帯。
先生の説明通り、紫雲膏って傷に張り付かないんですよ。
だから付け替えの時も痛みがなくて、とにかくすごい効き目でした。
皮膚の再生が早い。と言う感じでしょうか。
小学生からラグビーをしてる息子は、今までいろんなケガをくぐりぬけてきましたが、
まさか凍傷になるとは・・・・
ジュニア時代のチームメイトのママさんからは「凍傷ボーイ」と言われて、さんざん呆れられました!
アイシング・・・油断しちゃだめですね。
何かといろいろしでかしてしまう息子。油断なりません。
でもまあ、紫雲膏というすごい薬と出会ったのは、まあ良かったです。
美容にも。なんて書いてあったので、そのうち試してみようかと思っています。
美白が実現したら嬉しいな。
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