万年青の栽培♪
2011.01.20 Thursday
年頭、婚礼などの祝儀の花として名高い、伝花 万年青。
池坊の伝花では斑入りを用いませんので、主に大宗観という品種で伝花の万年青をいけます。
この大宗観。
斑入りの都城という品種に比べて、結構お値段が高いのです。
でもその緑の美しさ、実の充実感はさすがです。
その大宗観を、生徒さん(のお母様)が育ててみてくださいました。
お正月花として、万年青をお稽古して、その後の実を育ててくださいました。
そのレポをメールしてくださったので、皆さんにもご紹介します。
〜〜万年青の育て方〜〜
※芽が出るまでに1年ほどかかる(根気が肝心!)
実の皮を剥き、一粒一粒をポットに植え、薄く土をかぶせる。
水を切らさないように。
午前中に日があたり、午後は日陰になるようなところが好ましい。
日が当たりすぎると、葉の色が変わる。
基本的に、育て方は千両と同じ。
実を植えつけてから1年半の現在、約10センチほどの葉がでています。
発芽率は今回は100%だったそうです!!
生徒さんのお母様が、丹精こめて育ててくださってるそうです。
今年のお正月も万年青のお稽古をなさったから、また万年青の苗が増えるかもしれませんね。
私も頑張ってみようかな。
皆さんも試してみてくださいね。
花に癒されてみませんか?
ランキング参加中です!よろしければクリックお願いしま〜す↓
池坊の伝花では斑入りを用いませんので、主に大宗観という品種で伝花の万年青をいけます。
この大宗観。
斑入りの都城という品種に比べて、結構お値段が高いのです。
でもその緑の美しさ、実の充実感はさすがです。
その大宗観を、生徒さん(のお母様)が育ててみてくださいました。
お正月花として、万年青をお稽古して、その後の実を育ててくださいました。
そのレポをメールしてくださったので、皆さんにもご紹介します。
〜〜万年青の育て方〜〜
※芽が出るまでに1年ほどかかる(根気が肝心!)
実の皮を剥き、一粒一粒をポットに植え、薄く土をかぶせる。
水を切らさないように。
午前中に日があたり、午後は日陰になるようなところが好ましい。
日が当たりすぎると、葉の色が変わる。
基本的に、育て方は千両と同じ。
実を植えつけてから1年半の現在、約10センチほどの葉がでています。
発芽率は今回は100%だったそうです!!
生徒さんのお母様が、丹精こめて育ててくださってるそうです。
今年のお正月も万年青のお稽古をなさったから、また万年青の苗が増えるかもしれませんね。
私も頑張ってみようかな。
皆さんも試してみてくださいね。
花に癒されてみませんか?
ランキング参加中です!よろしければクリックお願いしま〜す↓